2007-04-26 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
○辻政府参考人 先生御指摘のように、他産業と比べて労働条件が厳しい状況にあります林業の担い手を確保するために、林野庁といたしましては、緑の雇用担い手対策等によりまして、新規就業者の確保、育成を図ってまいりたい。
○辻政府参考人 先生御指摘のように、他産業と比べて労働条件が厳しい状況にあります林業の担い手を確保するために、林野庁といたしましては、緑の雇用担い手対策等によりまして、新規就業者の確保、育成を図ってまいりたい。
今回の追加的な二十三万ヘクタールの間伐の整備でございますけれども、これに必要な労働力の確保につきましては、緑の雇用担い手対策等によりまして新規林業就業者の確保、それから、これまで事業量が少ないということで一人当たりの年間の就労日数が少ないというような現状にございますので、一人当たりの年間の就労日数の増加、そして、路網と高性能林業機械を組み合わせた低コスト、高効率の作業システムの整備等によりまして生産性
こうした中、食料・農業・農村基本計画、平成十七年に向けて策定を今準備しているというふうに伺っておるわけでございますけれども、その中で、これまでの品目別の価格・経営安定対策から品目横断対策、そして農地・担い手対策等を重点的に検討しながら、そして、さらには食の安全、安心といったことにも十分配慮しながら、この基本計画を策定していくということではないかと思いますけれども、この基本計画の見直しに向けた大臣の御所見
そういうお話をしておりますが、大体話を聞いて納得してもらえるんじゃないかと、このように思っておりまして、本年三月に制定されました漁港漁場整備計画におきましても、全体の約三割の漁港に整備の重点化を図るということにいたしておりまして、水産資源の管理、流通対策、担い手対策等水産業に関するソフト施策の適正な連携、コスト縮減に向けた連携、PFIの活用、事業評価制度の厳格な適用等の積極的な取組を行うこととしているわけでございまして
そしてまた、特に私と同世代の若者も、今からの農業というものを子供たちに是非、自信とこう胸を張ってやっぱり子供たちに農業を引き継いでいきたいと、本当に地域で歯を食いしばって頑張っておられる、そんな声をよく聞くわけでありますけれども、この担い手対策等についても今具体的な取組を御検討いただいているというように思うわけでありますけれども、最後に大臣に、この自立的農業の確立という観点からいま一度大臣の御所見をお
今後とも、森林の公益的機能の維持増進、担い手対策等、極めて重要な課題と考えておりますので、地域の実情も踏まえまして適切に対応してまいりたいと考えておるところでございます。
それで、全国町村会からも要望として、国が実施する特定農山村活性化のための諸事業では十分カバーできないきめ細かな担い手対策等に対処するため、市町村が地域住民の合意のもとに自主的、主体的に事業を実施するためのふるさと創生資金的な特別な財政措置を講じるようにという要望もあったような次第でありまして、私ども、こういった農山漁村ふるさと事業をやるということを決めまして、町村会等に報告をいたしましたときも、大変結構
○説明員(北里敏明君) 森林・山村対策につきましては、自治省としてもその重要性にかんがみまして、森林整備の担い手対策等の充実を図るべく、平成五年度には五百億、平成六年度二百五十億、計七百五十億の基金造成につきまして地方交付税措置を講じたところでございます。
また、農水大臣も、我が国農業の厳しい状況や基盤整備、中山間地問題、担い手対策等の重要性については十分認識をいただいていると思いますが、最も重要な土地基盤の整備が農家の先行き不安や負担増によってスムーズに進んでおりません。いま一つ、農家負担を軽減するために国の一部負担増を図って土地基盤の整備を行い、農業の安定化に道を開いてほしいのでありますが、総理、農水大臣の御所見を伺います。
げるべきだということ、それから三つ目は、中山間地の耕作放棄、日本的デカップリング等、大事な問題がありますから、ぜひひとつしっかりした対策を打ち出すということ、四つ目は、政府の方針に従って規模を拡大した北海道等の畜産農家を典型としますが、ECの倍ぐらいの規模になりながら、実際は二千万、三千万の借財を抱えているという負債の負担軽減、それから、フランスを超えるぐらいの青年就農者あるいはUターン組に対する担い手対策等
今後とも中長期的視点に立って森林整備の担い手対策等について引き続き検討を進め、積極的に支援をしてまいる考えでございます。 以上、お答え申し上げます。(拍手)
御指摘のUターン林業従事者の住宅建設の財政支援措置につきましては、特に交付税措置という観点では公営住宅制度との関係で難しい面もありますけれども、今後とも中長期的視点に立ちまして、森林整備の担い手対策等につきまして、関係省庁と検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
このため、自治省といたしましては、関係各省庁とともに、こういう問題にどういうふうに対処すべきかいろいろ勉強させていただいておるところでございますが、平成五年度におきましては、御案内のように、森林の公有化とか担い手対策等によります森林、山村対策のための地方財政措置を講ずることといたしましたが、このほかにも、定住条件の整備に不可欠と考えられます農道や林道の大幅な整備促進を図るための新しい単独事業の制度を
したがって、前大臣はそれを地域からとらえ直すんだ、森林の保全あるいは担い手対策等も含めて緑を守るという意味もございましょう、環境という問題もありましょう、あるいは村の文化という問題もあります。 今、日本地図から千以上の集落が消えていると言われておるのですね。
最近はそのような状況に対処するために新たに第八次の治山五カ年計画も樹立させていただき、また一般の森林整備についての整備計画も新たに今般策定させていただいたところでございますけれども、さらにこれをしっかりと守るためには必要な予算措置あるいはまた担い手対策等も総合的に講じさせていただいて、私ども我が国の森林の整備に力を尽くしてまいりたいと考えております。
したがいまして、何とかこの五年にもなろうという木材の不況を回復するということが一番念頭にあるわけでございまして、そのためには木材需要の拡大ということで、木材経済の環境を整備する一方、当然これは林業経営に携わります皆さんの意欲の問題、先行きの見通しの問題等がその活力の源になるわけでございますから、その活性化といった点でいろいろ間伐対策、担い手対策等についても強力に取り組むということにいたしておるわけでございます
以上の観点から、昭和五十八年度には、林道の開設等の生産基盤の整備、森林の持つ公益的機能の維持増進、林産物需給の安定及び流通加工の合理化、林業の担い手対策等の充実整備、国有林野事業の一層の改善合理化等の施策を推進することとしております。 第三に、漁業について申し上げます。 最近のわが国漁業をめぐる情勢は、海洋新秩序の定着、水産物需要の伸び悩み、燃油価格の高水準での推移等厳しいものがあります。
○須藤政府委員 国産材の振興を図るために、従来から素材生産流通近代化対策事業でありますとか、あるいは森林総合整備事業、あるいは国産材産業振興資金制度、新林業構造改善事業、林業振興地域整備育成対策等の施策を講じてきておるところでございまして、今後ともこれらの施策の推進によります林業基盤の整備や地域林業の形成を図るほか、五十六年度からは新たに総合的な間伐促進対策の実施、林業の担い手対策等の拡充に努めてまいる
かなきゃならぬわけで、最近の林業白書、農業白書等を見ましても、ようやく経済が落ち着きを取り戻すといいますか、安定成長に移行していくという中にあって定着をしていく面も出てきておるという面から、特にこれは力を入れていかなきゃならぬわけで、後継者対策としては御案内のように林業改善資金等の制度もあるわけでございますが、さらにこの後継者対策等には政府としても力を注いで積極的に取り組んでまいりたいと思いますし、担い手対策等
林業においても、そういった考え方に立って、やはり魅力のある、しかも生きがいといいますか、誇りを持つ職業であるというふうに位置づけをするように努力をすると同時に、また、担い手対策等についても措置をしてまいりたい、こう思う次第でございます。